Macユーザー必見 IoT時代のホームネットワーク:セキュリティ保護レベルを高める5つの方法

Dawn Leonetti 12 12 2017

今、あらゆるものがインターネットと接続しています。あなたの家のホームネットワークは安全ですか?

最近気になることがあり、まわりでMacを使う友人たちに簡単なアンケートを取ってみました。その結果は驚くような発見だったとは言えないものの、怖いなと思わされることでもあったので、今日はそれを皆さんに共有させてください。

わたしが一番気になったのは、自宅のネットワーク(ホームネットワーク)にセキュリティ保護に関する何らかの取り組みをおこなったことのある人が何人いるか質問してみましたが、なんと答えはゼロだったことです。

あなたの家でもそうかもしれませんが、多くの家庭でホームWi-Fiは24時間稼働を続けています。常時接続により、コンピューター、モバイルデバイス、増え続けるモノのインターネット (IoT) と呼ばれるスマートホームデバイスとの通信をおこなっています。ご存知の通り、インターネットへの常時接続は「双方向」でおこなわれます。「あちら側」そして「こちら側」の間にある「門」は開いたままの状態で、様々なデータのやり取りが発生しています。よく考えると実はこれ、とても怖いことなのです。

ハッカー、トラッカー、および Wi-Fiを乗っ取ろうとするハイジャッカーをブロックすることによりデータのやり取りの流れ、つまりトラフィックフローをコントロールする方法はいくつかあります。これらの方法はルーターにとって負荷が大きく、そのために大部分の人が実行していません。しかし残念ながら、ホームネットワークの保護は必要不可欠です。下記にあげる5つの方法のうち、少なくともひとつを実行すれば、門にしっかりと鍵をかけて、あなたのお城(Wi-Fiホームネットワークをこう呼ばせてください)を守ることが可能です。

 

ホームネットワーク セキュリティ保護レベルを高める  5つの方法


1) ルーターを構成して更新。おそらく多くの人にとって、この作業は非常に面倒なものに違いありません。例えば、インターネットサービスプロバイダー(ISP)の工事が終わった後、わざわざ自分で作業すべてやりなおそうなんて、誰が考えるでしょうか。もちろん私にもそんな経験はありません。

2) Wi-Fiのパスワードを定期的に変更。これもまた面倒なタスクです。友達や親せきが家に遊びに来たとき、その都度Wi-Fiのパスワードを変更してもらうのも大変ですよね。「パスワード、また変えたの?次は何?」そんな言葉の連続に対応し続けなくてはならないのは大変です。

3) ネットワークを隠す。この作業はそれほど複雑なことではありません。しかしインターネットサービスプロバイダー(ISP)からもらったルーターの構成をいつでも確認できるように準備しておく必要があります。あれ、私も確かどこかに片づけたはず・・・どこにしまっていたかな?

4) Wi-Fiをオフにする。このオプションを好む人は、おそらく一人もいないでしょう。ですよね!?

5) 異常な「何か」がネットワークに侵入した場合に自動的に警告が発生するようにする。これがいいかもしれませんね。しかもアバストを使うと簡単です。「Wi-Fi インスペクター(検知システム)」が搭載された新しいアバストセキュリティプロ for Macがそれを可能にしてくれます。

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ホーム Wi-Fiの保護 今までになく簡単に

セキュリティプロは、Mac 向けの最新プレミアムセキュリティソフトです。アドウェアなど有害なマルウェアをブロックし、ランサムウェア攻撃が行われる前にシャットダウンすることにより、次世代のサイバーセキュリティで強化されたアンチウイルス保護機能を提供します。

また、常時接続されているホームWi-Fiを年中無休でしっかり見張ってくれる Wi-Fiインスペクター(検知システム)も付随しています。自分のお城を安全に保ちながら、安心してインターネットに接続できるようになります。

Macユーザーの皆さん、Mac用アバストセキュリティプロをぜひお試しください

 

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