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ドイツのSNSヘイトスピーチ規制法から考える表現の自由と社会の道徳観

Garry Kasparov, 2017年9月19日

ドイツでSNSのヘイトスピーチを規制する法律が成立した。このことはわれわれ社会にさまざまなことを問いかけてくる。大学などで政治やテクノロジ、人工知能などを議論しているGarry Kasparov氏が社会の未来を議論する。

ドイツでは、6月に成立した新しい法律によって、ヘイトスピーチであると判断されるコンテンツを24時間以内に削除することがソーシャルメディア会社に義務付けられた。違反すると500万~5700万ドルの罰金が科されることになる。

 この法律をめぐって巻き起こった論争は、ヘイトスピーチの性質、表現の自由と規制の二律背反、取り締まりにおける民間企業と政府機関の役割などに関する数多くの重要な疑問を投げかけた。

 デジタルコンテンツの監視に関する問題は… 続きを読む(TechRepublic Japanのサイトに移動します)