ヒントとアドバイス

オンラインの脅威から子供たちを守る。親御さん必見「オンライン セキュリティの ABC」

Nancy Nunziati, 2017年11月14日

子供たちのオンラインでの安全を確保するのは、正しい知識さえあればABCよりも簡単です。親御さんに知っておいてほしい、子供たちを犯罪者から守る方法についてご説明します。

子供たちのオンラインでの安全を確保するのは、正しい知識さえあればABCよりも簡単です。親御さんに知っておいてほしい、子供たちを犯罪者から守る方法についてご説明します。

「オンラインセキュリティ」という科目は小学校にも中学校にも、まして高等学校にもありません。スマートフォンを駆使し友達とのつながりを楽しむお子さんたちを眺めながら、「そんな科目が本当はあってくれたら・・・」と心配に思う親御さんも実際は多いのではないでしょうか。

今日のアバストは、そんな親御さんたちに向けて、とてもシンプルですが、非常に大切な「オンラインセキュリティのABC - 3つのレッスン」をご用意させていただきました。

レッスン 1: フィッシングは見かけとは異なるもの

スマートフォンを手にして育った世代にとって、フィッシング詐欺はおとぎ話に出てくる羊の服を着た狼に似ています。

サイバー犯罪者はメールを不正に改ざんして信頼できる人から届いたもののように見せかけます。例えば、銀行や連絡先にある個人的な友人を送信者にし、メッセージに記載されているリンクのクリック、添付書類のダウンロード、またはログイン情報の入力を行わせようとします。

では、フィッシング詐欺を見分ける方法を子供に教えるにはどうすればよいでしょうか?

会社のロゴがいつもよくみているものとどことなく違っている。誤字脱字がある。メールの「口調」がいつもとは違っている。これらの兆候がないか注意を払い、メールに記載されたリンクを通じてウェブサイトに決してアクセスしないようお子さんに伝えてください。

もし仕送りを送っている大学生のお子さんから、利用している銀行の情報が漏洩したというメッセージを受け取ったと聞いた場合は、そのメールをただちに閉じて、別のウィンドウで銀行サイトを開き、適切な「正面玄関」からアカウントにアクセスするように伝えてください。

レッスン 2: 無料 Wi-Fi は常に「無料」であるとは限りません。

近頃では、学校、カフェや喫茶店、ショッピングモールなど、大規模な公共施設ではほとんどどこでも無料 Wi-Fi を提供するのが一般的になっています。

こうしたサービスは非常に便利で、「誰もが接続して」利用していますが、これらの広々とした野原は、サイバー犯罪者にとって格好の狩りの場となる可能性があります。無料 Wi-Fi ネットワークを利用する場合は隠れた危険がある可能性について、お子様に必ず教えてください。そして、可能であれば、お子さんの端末にVPNソフトを入れ、常にVPNを起動しておくように伝えてください。

レッスン 3: 難解なパスワードが必要です。それが難しければパスワード管理ソフトに任せるのもひとつです。

利用しているすべてのアカウントについて、パスワードを数か月ごとに変更するようお子様に勧めてください。また、各オンライン サービスでそれぞれ異なるパスワードを使用するよう、伝えてください。

アバストの「パスワード」を使えは、たった一つのマスターパスワードを入れるだけで、あとはシステムが自動的に銀行レベルの暗号化システムによってパスワードを管理してくれます。このアプリはアバスト無料アンチウイルスに付属しています。こうしたパスワード管理ソフトを使うのも一つの方法です。

 

以上、非常に簡単ではありますが、オンラインセキュリティレベルをあげるためのシンプルかつ強力な方法をご紹介させていただきました。悪意を持ったハッカーにとって、標的は大人であろうが子供であろうが関係ありません。また、お子さんたちは、セキュリティに関する気づきが大人に比べると低いが故に、そうしたハッカーの標的になりやすいとも言えます。是非ご家庭で一度はお子さんたちと、少なくとも上述させていただいた3つのオンラインセキュリティのヒントに関しては、お話をいただく時間を設けていただければと思います。