アバストの20年にわたるPC最適化ソフト開発のすべてが、新しいアバスト クリーンアッププレミアムに。システムの修復、クリーニング、そしてスピードアップ、最適化に必要なすべてがここにあります。
2017年第3四半期に発表された、アバスト PCトレンド レポートによると、世界ではPCの平均使用年数は 5 年以上という結果がでています。PCは古くなるにつれ、速度の低下、システムのクラッシュ、不要ファイルの蓄積など、問題が頻発するようになります。
この劣化は、古いコンピュータと同様に最新の機種でも発生します。Windows 10でさえも、OSに頼っているだけの「最適化」では、根本的な対処はほぼ無理だと考えていただいて良いでしょう。ただ、ご安心ください。アバスト クリーンアップ プレミアムをお使いいただけば、こうした問題に簡単に対処することが可能となります。
次世代のアバスト クリーンアップ プレミアムのご紹介
アバストでは、基本的な PCクリーニング機能を搭載した「アバスト クリーンアップ」というツールを以前開発しました。その後、アバスト社とAVG社、2社の合併により、両社の最高の技術をもったエンジニアたち、同じく両社が持っていた最新のテクノロジーが合わさり、「アバスト クリーンアップ」が次の次元へと進化を果たしました。このソフトは当初、シンプルなクリーンアップ ユーティリティソフトでしたが、機能の強化にりPCの信頼性と動作速度の改善、ディスクの空き領域拡大、そして問題の修復を行う10 種類以上の機能を備えた完全な最適化ソフトに生まれ変わりました。(下記以降、英語版のユーザーインターフェースを紹介しながら、このブログ記事を進めますが、日本語版のインターフェースもご用意させていただいております。ご安心ください。)
アバスト クリーンアップ プレミアムは以下の機能を備えています。
- 自動メンテナンス:機能しなくなったショートカット、ブラウザのキャッシュ、ハードディスクに記録された不要データ、トラッキング Cookie を含む 6つの主な領域を監視し、最適化します。
- スリープ モード:不要なプログラムを安全な方法でスリープさせることによりPCを高速化する、特許取得済みの画期的な技術です。
- ディスク クリーナー:200 種類以上のアプリケーションと Windowsの各種機能から不要データを削除します。
- ブラウザ クリーナー: 人気ブラウザの Chrome、Firefox、Edge、Internet Explorer などから Cookie やキャッシュファイルなどのウェブサイトの閲覧によって生まれたデータを削除します。
- ソフトウェア クリーンアップ: クラウド型のレピュテーション技術を駆動力とする、このまったく新しい技術は、ツールバー、プレインストールされているトライアルなどのブロートウェアを検出して削除します。
- 問題の修復: 安全ではないユーザー アカウント、管理設定や古くなったファイルリストなどの PC の問題の一般的な原因を検出して修正します。
- レスキュー センター: 設定に満足がいかない?レスキューセンターを利用して以前の設定が復元できます。
- アクションセンター: 問題が発生するとシステムがそれを検知し、自動で通知をおこないます。ユーザーは通知を確認し、その後ほんの数クリックで問題を解決することができます。
しかも、これだけではありません。さらにダイナミックな機能によりアバスト クリーンアップ プレミアムを強化する計画がすでに進行中です。それについては別の機会に改めて本ブログでご報告いたします。
どうしてPCのパフォーマンスが依然として問題となるのでしょうか?
PC とノートパソコンがパフォーマンス、リソースやディスク領域の面で大幅に進歩したにもかかわらず、PC のパフォーマンスが依然として問題となります。進歩や改善に伴い、マイナスの要素もそれにあわせ生まれていきます。
アプリケーションやウェブの閲覧、そして特にゲームによってなど、システムへの負荷がますます増加する傾向にあります。同時にユーザーが日々PC を使用することにより、PCのパフォーマンスと信頼性は低下し、デバイスの寿命は短くなっていきます。これは新しいソフトウェアの使用、ウェブ閲覧、ドライバのアップデートなど、一般的な活動の結果の必然として生じるシステムの「消耗」なのです。
注意すべき兆候:
- パフォーマンスの低下:Internet Explorer のウィンドウを開く操作や Microsoft Office での作業など、最も単純な作業を行っているときでも反応が遅くなります。ゲームやマルチメディア編集ツールなど、システムへの負荷がより大きなアプリケーションでも、処理速度の著しい低下が起こり、パフォーマンスが全体的に落ちていきます。
- ディスク領域の不足:平均的なハードディスクのサイズが 256 GB (SSD) から 512 GB (機械的な HDD の場合) となっている現在でも、ディスク領域は依然として問題となります。
- 「ブロートウェア」:一部の PC やソフトウェアメーカーはユーザーが望まないトライアル、広告、ツールバーやその他のプログラムをインストールするため、それによってPCパフォーマンスに悪影響が生じます。
- クラッシュとフリーズ:メンテナンスが行われないと、エラーメッセージや原因不明のクラッシュなど、システムの信頼性の問題も生じてきます。
もし、上述のような「兆候」に心当たりがありましたら、弊社のクリーンアップ プレミアムの利用をご検討いただければと思います。また、もし何かお気付きの点があれば、ご意見、ご感想などもお聞かせいただけると幸いです。