ヒントとアドバイス

時間がある今こそデジタル大掃除のススメ

Leena Elias, 2020年6月11日

自宅で過ごす時間が増えた今こそ、デバイスやデジタルツールを整理する絶好のチャンスです。

梅雨入りし、室内で過ごす時間が増える季節になりました。今こそ、散らかったクローゼットや押入れを掃除するチャンスです。

ついでに、デジタル上も大掃除をしてみませんか?感染症の流行に伴い、長い時間を室内で過ごす中、テクノロジーは外の世界と繋がるライフラインとして機能しています。そんなテクノロジーにも、メンテナンスは不可欠です。

自宅の掃除をするのと同様に、アカウントやデバイスを素早く整理して、より効率的なデバイス利用と、ハッキングからの効果的な保護を実現しましょう。このブログでは、デジタルライフを整える5つのヒントをご紹介します。

メールを整理しましょう

「受信トレイは常に空にする」と決めている人もいますが、ほとんどの人は、山積みになったメールをそのままにしています。連絡が途絶えていた人の電話番号など、保存しておくと便利な面もありますが、メールの保管が問題を引き起こす可能性もあります。特に、個人情報や支払い情報など、個人が特定できるデータの記載を含むメールには注意が必要です。受信トレイに大量のメールが溜まっていると、作業効率が悪くなるだけでなく、大切な情報がハッカーに渡ってしまうかもしれません。

不要になったメールはすべて削除し、必要なメールはクラウドかハードドライブに移しましょう。メールサービスには、メールやアカウントデータをエクスポートする方法がいくつかあるので、会社のサーバーに保存されたデータも管理することができます。古いフォルダは削除し、削除済みアイテムのトレイは定期的に自動で空になるよう設定しましょう。また、興味がなくなったメールマガジンの配信も停止し、使わなくなった古いメールアカウントも削除してください。

SNSを整理しましょう

多くのSNSユーザーは、投稿、写真のシェア、閲覧に多くの時間を費やしていますが、その管理にはあまり時間をかけていません。これを機に、SNSで自分が何を投稿・シェアしているか、どのように投稿しているかを見直してみましょう。セキュリティ・プライバシー設定、公開範囲、フォロー・フォロワー、投稿内容を見直して、自分にとって問題がないか確認しましょう。最近転職をした場合、転職先の会社がSNSで社員が投稿する情報に敏感なこともあるので要注意です。また、最近人生に変化があって、もっと正直な発言をしようと思っていることもあるでしょう。SNSでは最新の情報を公開していますか?登録だけして、もう使っていないアカウントはありませんか?この時期に一掃しましょう。

デバイスやホームネットワークをアップデートしましょう

最近はリモートワークが多くなり、仕事や学校、家族、友人との繋がりにおいても、デバイスが不可欠になりました。そこで、デバイスの中も大掃除することをおすすめします。まずPC、スマートフォン、タブレット、家庭用無線LANルーターなど、インターネットに接続されているすべてのデバイスのアプリとOSから始めます。セキュリティ設定を更新することでマルウェアやウイルスが侵入するリスクを軽減し、スマホ、パソコン、ゲーム機内の使っていないアプリやファイルはすべて削除しましょう。

また、スマホからアプリを削除する前に、アプリに登録したアカウントを削除しましょう。数ヶ月前に使わなくなったフィットネスアプリが、心拍数を記録していたり、位置情報を追跡している可能性もあります。残念ながらアカウントを削除しても、過去にアプリが取得したデータは削除されませんが、アプリによるデータの収集は止めることができます。

パスワードを確認しましょう

パスワードを日常的に更新することは意外と大変です。だからこそ、この時期にパスワードを更新・変更し、個人情報がハッキングされて悪用されないようにしましょう。アバスト モバイル セキュリティ は、個人情報が流出している可能性のあるアカウントを発見し、ユーザーが必要に応じてパスワードを変更できるよう、タイムリーにユーザーに警告を送ります。

バックアップを取りましょう

大切なファイルの保存場所を把握していますか?支払い情報、仕事に必要なデータ、子供のための重要な書類、70年代後半に録音した地元のロックバンドの音源、などなど。失いたくないファイルがあれば、バックアップを取りましょう。

ファイルを保存する方法はたくさんあります。USB、DVDレコーダー(少し時代遅れですが)、あるいはクラウドのバックアップサービスや、外付けハードドライブも活用することができます。貴重なファイルの保管場所は限定して、必要に応じてバックアップから簡単に復元できるよう整理しましょう。

最後はゴミ出し

デジタルの大掃除でも、最後にはゴミを捨てる必要があります。古いCD、使わなくなった外付けハードドライブやUSBは物理的に破壊することをおすすめします。古い携帯電話、ウェアラブル端末、ネットワークデバイスやプリンタも場所を取るうえ、中古品として売るのも大変なので捨ててしまいましょう。お住まいの地域のルールを遵守して粗大ゴミとして捨てるか、あるいは業者に処分を依頼してください。

気がつけば、もうすぐ夏です。今のうちに大掃除を済ませ、新しい気持ちで下半期を迎えましょう。

この記事は2020年6月8日にTime for a digital spring cleaning公開された抄訳です。