われわれは個人としてオンラインでの自らの保護対策を積極的に取る必要がある。位置情報の追跡を有効化する際に同意を求めるメッセージの大半で、データの使用方法に関する重要な情報が除外されているからだ。
早朝ミーティング、ランチ、娘の学校の送り迎えでマンハッタンを動き回った11月のある日を思い出し、都市の交通網の中で“小さな点”になっている自分自身を思い描いた。その日の通話履歴やクレジットカード明細など、至る所で残したさまざまな自らのデータを照らし合わせると、点と点をつなげて線を作り、簡単に筆者の動きを追跡し、1日の活動を視覚的に表示することも可能である。…続きを読む(TechRepublic Japanのサイトに移動します)