今年のアバスト Android アプリ レポートでは、スマートフォンのストレージやモバイル データを一瞬にして消費するアプリをご紹介します。
おそらく、この記事を読んでいる方の 99% は以下の 2 件のようなメッセージのいずれかまたは両方を頻繁に受け取っているでしょう。
それぞれのカテゴリの第 1 位は何でしょうか？答えは次の章をご覧ください。
調査結果を次の 2 つのカテゴリに分けました。（1）スマートフォン起動時およびバックグラウンドで実行されるアプリと、（2）ユーザーが実行するアプリです。最初のタイプは、スマートフォンの電源を入れると同時にデータを消費し始めます。2 番目のタイプは、ユーザーが起動する必要があるアプリで、Spotify で音楽をダウンロードする場合などです。
バックグラウンドでデータを取得してスマートフォンのストレージを消費する上位のアプリをご覧ください。第 1 位は Facebook です。実行のたびにキャッシュを取得し、それを削除しません。もちろん Spotify もランクインしています。バックグラウンドでポッドキャストや音楽をダウンロードすることが多いためです。オフラインで同期しているものにも注意しましょう。
「自分で実行する」カテゴリでは、チャットやショッピング、Google Earth が上位です。これらのデータを消費するアプリは注意して使いましょう。使っていない場合は削除しましょう。
スマートフォン起動と同時にストレージを消費するアプリ トップ 10
ユーザーが実行してストレージを消費するアプリ トップ 10 
以下のリストは、モバイル データを消費するアプリの上位一覧です。ユーザーには便利ですが、支払日前にデータ使用量が上限に達してしまう原因です。
昨年は Netflix が最大メガバイト（GB には達しませんが）を消費して第 1 位でした。平均的なサイズの映画や TV 番組のストリーミングで、簡単に 200～250MB を消費します。高画質を選択すればデータ消費量はさらに増えます。モバイル データを節約するには、ストリーミングは Wi-Fi 接続時のみとするか、TV 番組や映画はダウンロードして、あとで Wi-Fi で視聴するようにしましょう。
バックグラウンドでトラフィックを消費するアプリは、Google Talkback、Facebook、Instagram です。できるだけバックグラウンドで実行しないようにしましょう。
スマートフォン起動と同時にデータ通信量を消費するトップ アプリ
ユーザーの実行でデータ通信量を消費するアプリの上位
これらのアプリについて、また Android の人気アプリ 50、バッテリー消費量の多いアプリ、データを大量消費する最新アプリに関する調査結果について詳しくは、[詳細なレポートをダウンロード] してください。モバイル デバイスでデータ消費を節約するために役に立つ情報が満載です。
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