【前編】在宅勤務に必須の健康法 #1はこちら
前回に続き、在宅勤務中に健康を維持するためのヒント#4~#6をご紹介します。
4. 身の回りのデバイスで健康を向上しましょう
座り方や立ち方を変えるだけで体と目の疲れを和らげられること、ご存知ですか?このような日々の小さな健康習慣に、リマインダーやフィットネスアプリなどを活用しましょう。
5. スマートフォンは両手で持ちましょう
スマートフォンで仕事の連絡やニュースの確認をしたいと思うこともあるでしょう。しかし、スマートフォンのキーボードを打つのに指を伸ばしすぎたり、片手で持ったりすることが原因で、指の関節を痛めてしまうこともあります。スマートフォンは両手で、もしくは腕を支えながら使いましょう。音声の文字起こし機能などを使用するのもおすすめです。また、スクロールは親指ではなく、人差し指で行いましょう。
6. メンタルヘルスにも気を配りましょう
コロナ禍での在宅勤務は、時に長時間の孤立や孤独感を伴うものです。食べ過ぎ、飲み過ぎなどの不健康な習慣は避けましょう。ゲーム、読書、映画鑑賞など、共通の趣味を持つ人たちが集まるバーチャルな社交場に参加してみてはいかがでしょうか?考えが暗くなったり、ネガティブになったりした場合は、専門家に相談しましょう。
新型コロナウイルスに対する効果的なワクチンの開発が進み、私たちが再び一緒に仕事やお出かけができる日は近いでしょう。それまでは、自分の体と心、そして大切な人たちをケアしましょう。
この記事は2021年1月11日に公開された6 ergonomic tips for your home officeの抄訳です。