台頭する「オンライントライブ」とのコミュニケーションは可能か

Garry Kasparov, 2021年5月18日

「オンライントライブ」の台頭でデマ情報やフェイクニュースの拡散に対する新たな戦略が求められている。正確な情報が最も不足しているコミュニティーを対象に情報を効果的に伝達する必要がある。

最近米国では、政党や政策ではなく、政治的な「トライブ(=部族、集団)」が話題となっている。

トライブとは、家族のように、密接で強い帰属意識を持った集団を意味しており、その帰属意識は個人のアイデンティティにもなる。一方、離脱しようとする個人が悲惨な目に遭うなど、関係を断ち切るのが極めて困難なことも知られている。

オンライントライブの台頭により、デマ情報やフェイクニュースの拡散に対する、新たな戦略が求められている。しかしこれは、正確な情報をインターネット上に載せればいい、というだけのものではない。正確な情報が最も不足しているコミュニティーを対象に、彼らを排除するのではなく、情報を効果的に伝達する必要がある。……続きを読む
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