一部報道について

Avast, 2020年1月29日

ユーザーの皆様、ならびにパートナーの皆様のセキュリティおよびプライバシーは、当社の最優先事項です。

ここ数日間、当社と関連会社Jumpshotに関する一部報道がございました。当社のセキュリティとプライバシーを信頼し、4億人以上のユーザーの皆様がアバスト製品をご利用いただいていると認識しています。その信頼は、事業の成功だけでなく、当社の理念の根幹をなすものです。当社はその責任を重く受け止めており、ユーザーの皆様のフィードバックに耳を傾け、改善を行っています。本件を契機に、データの取り扱いに関する責務を再確認し、ユーザーの皆様のご期待に添えるよう、透明性を高めます。

弊社が個人を特定できる情報を第三者に販売した事実は一切ございません。アバスト製品をご利用いただいているすべてのユーザーの皆様、ならびにパートナーの皆様のプライバシーと個人情報は、安全に保護・管理しています。

当社は、ユーザーの皆様がご自身でいつでもプライバシー設定を管理・変更できる機能を提供することに注力して参りました。当社のプライバシーポリシーは、どのようなデータを収集するのか、なぜデータ収集を行っているか、それらのデータをどのように扱うかを明記しています。全世界のユーザーに無償でアンチウィルス保護を提供した初の企業として、当社はGDPRおよびカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)が提示するプライバシー要件に準拠しています。当社の利用規約には、アバスト製品およびJumpshotによるトレンド分析について、ユーザーの皆様はいつでも許可・拒否できることを明記しています。

今日のサイバーセキュリティは、データによって支えられています。当社はユーザーの皆様の端末から取得したデータを用いて、大量の脅威データを機械学習と人工知能で分析することで、人間だけでは検知できない脅威パターンやセキュリティ上の問題を特定しています。これにより、当社は1ヶ月あたり15億件のサイバー攻撃を世界中で阻止しています。

Jumpshotは、2015年にアバストの関連会社として設立され、従来ウェブ上で広く利用されてきたターゲティング手法ではなく、匿名化された顧客の購買行動に関する統計やトレンド分析をマーケターに提供するという革新的な手法を開発しています。当社は、個人情報の匿名化や、特定の個人がマーケティングや広告の対象にならないようにするなど、ブラウザ上の閲覧データを倫理的に扱うことの重要性を認識しています。

アバスト製品の利用に際し、ユーザーの皆様は常にデータ共有を許可、または拒否することができます。プライバシー設定は、[メニュー]→[設定]→[個人のプライバシー]で、いつでも変更することが可能です。

プライバシー設定では、データをアバスト社内で製品の改善・分析のために使用したり、匿名化されたデータを第三者がトレンド分析に使用することを許可、または拒否することができます。

当社はユーザーの皆様のプライバシーを保護するために、法規制に準拠しておりますが、ユーザーの皆様からのフィードバックに耳を傾け、継続的に対応を行ってまいります。また、サイバーセキュリティ企業として、トレンド分析サービスが当社のミッションと合致するかどうかについても検討してまいります。

2019年7月以降、当社ではユーザーの皆様がデスクトップ版アンチウィルスを新たにダウンロードする際に、従来のオプトアウトに代わるオプトインの選択肢を明示するテストを開始しています。アンチウイルス製品の既存ユーザーの皆様への展開も順次進めており、データ提供の許可、または拒否を選択いただけるようになります。

ユーザーの皆様、ならびにパートナーの皆様のセキュリティおよびプライバシーは、当社の最優先事項です。透明性を高めるべく、さらなる製品改良を検討しており、アップデートも提供してまいります。