アバストは新型コロナウィルスの流行に伴い、リスク軽減のため従業員の保護に注力します

Avast 12 3 2020

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のため、業務調整を行います。

チェコ政府は新型コロナウィルスの感染拡大に際し、公衆衛生に関するガイドラインを一部変更しました。この変更に伴い、アバストは従業員、その家族、および周辺コミュニティの安全確保のため、予防措置を講じています。

世界各国にある当社のオフィスは閉鎖せず、従業員は出社するか、または在宅勤務を行うかを柔軟に選択できる体制を整えています。ただし、安全を重視し、プラハ本社とブルノ支社に設置されているキッズコーナーは閉鎖します。また、100人以上が参加する大規模イベントは、ビデオ会議等での実施を予定しています。さらに、感染拡大のリスクを防ぐため、従業員の親族、ビジネスパートナー、外部コンサルタントの皆様には、当社オフィスへの訪問をお断りさせていただきます。アバストは従業員の安全を守るため、当社が利用する全ての建物内の清掃を徹底し、衛生面における対策を強化しています。

また、鼻水、くしゃみ、咳、のどの痛み、発熱など、一般的な風邪やインフルエンザに類似する症状のある従業員は自宅療養するよう呼びかけています。チェコ共和国とスロバキアでは、3月11日から休校となっているため、学齢期の子供を持つ従業員は在宅で業務を行うことができる環境を整えています。

現在、大半のアバストの従業員が在宅で業務を行っています。その一方、オフィスを閉鎖しないことにより、在宅勤務が難しい従業員も、業務可能な環境を提供しています。こうした対応による事業への影響はございません。当社では引き続きリアルタイムで状況を見守り、従業員の安全を第一に適切な措置を講じていきます。

この記事は2020年3月10日に公開されたKeeping our employees protected during the COVID-19 outbreak抄訳です。

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